日本政府が鹿児島県馬毛島を米海軍空母航空隊5(CVW5)ならびに自衛隊F-35B向けに陸上空母発着艦訓練(FCLP)施設を開発する案を発表した。
政府は151百万ドルを地主に支払い、環境影響アセスメントを今秋にも行う。▼滑走路二本、機体格納庫、燃料施設が基地に構築される。主滑走路は8千フィート、横風滑走路は6千フィートとなる。自衛隊員150から200名が駐屯する。工期は4年の予定。▼基地への物資補給は陸上自衛隊のMV-22が行う。▼米海軍パイロットは空母想定の着艦訓練を硫黄島のFCLPで行っているが、海兵隊岩国航空基地から1,400キロ離れている。馬毛島FCLPが完成すると移動距離は400キロに縮まる。■
馬毛島を巡って過去にもお金が絡んだ話がいろいろあって、あらさがしが好きな野党が政府を攻めたてそうですね。ただし、野党にそこまでの調査能力があればの話ですが。自然破壊の大義名分をかざすのでしょうか。工期4年とありますが、すでに島では滑走路を想定した開発が先行しており、十分完成しそうですね。ただし、某国の息のかかった反対運動の妨害がなければですが。
この記事は以下を再構成しました。
Japan unveils plan to develop Mage Island into FCLP for CVW 5 and JSDF F-35Bs
http://alert5.com/2020/08/08/japan-unveils-plan-to-develop-mage-island-into-fclp-for-cvw-5-and-jsdf-f-35bs/#more-83704
Posted on August 8, 2020
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