ヘッドラインニュース9月24日号
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米海軍艦艇の早期退役傾向に上院が警戒
上院軍事委員会が米海軍が供用期間終了前に艦艇を退役させているとして米海軍に新たな基準を課すことを検討していると判明しt。2022年度国防認可法案では同委員会は該当艦艇の戦闘能力が減衰している、該当艦艇の維持が実効不能、海軍予備役に移管することが不能等の条件を満たす場合に限り退役を認めるとある。沿海域戦闘艦4隻と巡洋艦7隻の除籍を海軍が求めていることへの対応。議会はジョージ・ワシントン、ハリー・S・トルーマン両空母の退役についても拒否してきた。
F-5N+が米海軍で地上飛行テストを開始
Public domain, via Wikimedia Commons
米海軍が導入するF-5N一号機がパタクセントリバー海軍航空基地に到着した。スイス空軍が供用していた機体を購入し、コックピット、エイビオニクス等を近代化した。米海軍はF-5E、-Fを16機スイスから取得しており、それぞれF-5N+/F+と呼称している。
ウェッジテイル導入を米空軍が検討中
Breaking Defense
E-3AWACSの老朽化が進んできたため、米空軍はE-7ウェッジテイル導入をはやければ2023年度予算に盛り込む。ブラウン参謀総長が述べた。米空軍は先に同機を導入している英豪両国と協議中だという。
新型戦闘機を5年で調達する画期的な調達方式へ
Defense News
米空軍は次世代機の設計、開発、製造を5年で完結する調達方法に切り替える。NGADは10月1日から調達方法を切り替える。少数機を複数社が開発する。構想を提唱したウィル・ローパーは5年で効果が出るとみている。さらに加速する可能性もあるという。それは将来の脅威に対応するためだという。
中国製スマホは検閲機能が入っており、危険
Business Insider
リトアニア国防省が国民に中国製スマホ使用を中止するよう勧奨。シャオミMi 10Tでは「民主運動」等の語句を検閲する機能が搭載されているという。EU仕様ではこうした機能は止めて販売されているが、遠隔で起動することが可能だという。
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