1月18日にアブダビで燃料トラック爆発で3名が死亡した
無人機による襲撃の可能性が浮上し、負傷者6名も発生
サウジアラビアに無人機攻撃を実行したフーシ派が犯行声明を出した
2022年1月18日、UAEのアブダビ空港付近で燃料運搬車が爆発し、少なくとも3名が死亡した。現地警察は無人機による襲撃事件の可能性を示唆している。
アブダビ警察は爆発で6名も負傷したとし、発生地点は石油企業ADNOCの貯蔵施設付近だったとUAE通信社WAMが報じている。
死亡したのはインド人2名、パキスタン人1名とWAMは伝えている。
アブダビ警察は「初期捜査から小型機の部品が見つかっており、無人機により爆発火災が発生した可能性がある」と述べている。
また同警察は「その他大きな損害は発生していない」と述べたとロイターが伝えている。
フーシ派はイエメン政権を2015年に放逐し、イランが支援していると糾弾されている。■
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