読者のみなさまへ
あけましておめでとうございます
昨年もいろいろなニュースをお伝えしてきました。
今年も防衛関係、先端技術関係を中心に海外のニュースをお伝えしてきます。
今年の干支は壬寅で、
何か大きなことが始まる年になるのか、他人便りでなるようになるだけの年になってしまうのか、注目ですね。日本の防衛では引き続き進化が続くと思いますが、国民の意識と知識がまだまだ追い付いていません。中国ではなんらかの望ましくない変動が露呈してくるでしょう。北朝鮮は世界の関心を集めようと懸命に画策するはずです。
メディア関係者の皆様には例えばF-35をF35に勝手に改称する「慣行」を改めてもらいますようお願いします。また、そろそろ防衛専門のスタッフをそろえてもらい、知見を集積してもらいたいですね。
今年のカウンターは 8233885 からスタートです。
2022年の個人的予想
返信削除皆さんの予想と大して変わらないと思いますが、まとめてみました。
1. 武漢肺炎のその後:終息に向かうが、CCP中国で流行し、大きな被害を与える。ウイルスの発生源解明に進展はあまりない。日本のワクチンと治療薬が終息に大きな役割を与え始める。
2. ロシア:プーチンの火遊びは無事に終わる。ロシア国内の支持率低下が止まらないプーチンは、欧米に擦り寄る可能性がある。
3. 米中間選挙:民主党は上下院共に惨敗。今年バイデンは一層老いぼれ、来年、健康問題で辞任する可能性がある。次期大統領選挙まで米国政治は混乱が続く。台湾政策や対中政策もグダグダが続く。
4. CCP中国の台湾侵攻:今年もCCPは吠えまくる。しかし、台湾侵攻は起きない。習の3期目が確定すると、侵攻がより具体的になる可能性が高い。しかし、その前に足元の経済減退が露呈し、様々なごまかしが効かない状況に陥る。
5. イランの核兵器開発:イランの北朝鮮化は進み、今年中に核兵器開発の一歩手前まで進展する。核合意は宙ぶらりんになる。イスラエルはイランを攻撃する可能性があるが、大きな損害を与えられない。
6. 今年の日本:世界の主要国で最も安定している日本の存在が、相対的に前面に押し出されることになり、同時に責任も大きくなる。問題は相も変わらず、内閣の優柔不断であり、八方美人的な外交である。