ポーランドがGCAP第6世代戦闘機プロジェクトへ参加するメリットを検討中
Defense News
執筆:ヤロスワフ・アダモフスキ
2026年3月24日 午前12時21分
ロンドン近郊で開催された「ファーンボロー国際航空ショー2024」で、GCAP第6世代戦闘機のコンセプトデザインを視察する代表団。(Justin Tallis/AFP via Getty Images)
ポーランドのコンラッド・ゴロタ国営資産担当副大臣は、第6世代戦闘機開発プロジェクトに同国の防衛産業を参画させることを目指し、ポーランドが「グローバル・コンバット・エア・プログラム(GCAP)」への参加を検討していると発表した。
ゴロタは国営放送TVP Infoに対し、同国政府は、同セクターの能力と革新性を高めるため、イタリア、日本、英国が主導するこの3カ国によるイニシアチブに、国が主導権を握るポーランドの防衛産業を参画させることを検討していると語った。
「我々はこの分野における遅れを取り戻す必要がある。過去数十年にわたりポーランドは航空機を生産してこなかったため、航空産業の発展が必要だ」と同氏は述べた。
同副大臣はまた、ポーランド当局がすでにイタリアおよび日本の関係者と同プロジェクトについて協議中であると明らかにしたが、協議の進捗状況については明かさなかった。
「ここ数ヶ月、私はイタリアと日本の防衛産業の代表者と話し合ってきた」とゴロタは述べた。「両国は我々の提案に理解を示しており、さらなる協議を行う意思がある」
こうした協議の背景には、GCAP国際政府機関(GIGO)が代表を務める3カ国と、レオナルド、BAEシステムズ、および三菱重工業・日本航空宇宙工業会が所有する日本航空機産業振興株式会社といった国内企業を代表する合弁企業エッジウィングとの間で、契約締結が遅れている事情がある。
今回の最新の進展は、ワルシャワが同国空軍向けに戦闘機を2個飛行隊分追加購入するか検討している最中に出てきた。ポーランド軍当局者によると、選択肢には、2020年に発注した32機に加えてロッキード・マーティンF-35を32機追加購入するか、あるいはユーロファイター・タイフーンかボーイングF-15EX戦闘機のいずれかを選択する案が含まれている。■
ヤロスワフ・アダモフスキについて
ヤロスワフ・アダモフスキは、『ディフェンス・ニュース』のポーランド特派員である。
Poland eyes benefits of joining GCAP sixth-generation fighter project
Mar 24, 2026, 12:21 AM
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