今回の中止はいかにも米国の都合のようないいぶりですが、米国政策決定層での韓国の評価が気になるところです。大統領が北の首領の使い走りをしているような状況ですのでワシントンも韓国の最近の動きを苦々しく思っているのではないでしょうか。
America Just Cancelled another Military Exercise with South Korea. We Have All the Details. 米国が韓国との共同演習をまたもや中止した。背景はなにか
Is this a good idea? これでいいのだろうか
米軍が韓国との軍事演習をまたもや中止した。トランプ大統領が北朝鮮の金正恩と核兵器合意を目指す中の決断だ。
毎年好例の航空戦演習ヴィジラントエースは今年12月に開催されない。これは米空軍、海軍・海兵隊航空部隊が韓国空軍と技量を向上する目的の演習で、昨年は230機が参加した。
「国防長官ジェイムズ・N・マティス、国家防衛相Jeong Kyeong-dooは外交工程の継続を助けるべくヴィジラントエース演習の実施見送りを決めた」とペンタゴン主席報道官デイナ・ホワイトが10月19日発表した。
「両国は今後も演習を続け両国部隊の即応体制を維持する。両国は今後の演習実施に関する調整と効果測定を続ける」
金曜日の発表は朝鮮半島で開催・中止が続いてきた両国共同演習の最新状況だ。6月にトランプ大統領は今年のウルチフリーダムガーディアン演習の中止をペンタゴンに命じ、「高額につきすぎる」とともに「挑発的すぎる」と評していた。
マティス長官は8月28日に今後の演習中止は考えていないと記者団に語っていたが、米国政府はフォールイーグル、ウルチフリーダムガーディアン両演習の2019年実施の可否をまだ決めていない。
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だが翌日にトランプはツイッターでマティス発言に矛盾するホワイトハウス生命を紹介した。「この時点で大量資金を投じて米韓軍事演習を敢行する意味がない。さらに大統領は韓国との演習はその気になれば即時に開始できるし、日本とも同様だ。その場合の演習は遥かに大規模になるだろう」
トランプは金塗の関係を今年に入り大幅に改善した。両指導者はシンガポールで6月に会談し、トランプは金が送った書簡を評価している。
「すばらしく美文の書簡を送ってきた」とトランプは9月29日のウェストヴァージニアでの集会で語っている。「大変内容が濃い。また恋に落ちた」
This article by Jeff Schogol originally appeared at Task & Purpose. Follow Task & Purpose onTwitter . This article first appeared in 2018.
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