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ペンタゴンが移動型原子炉の実用化を狙っている

This Might Be the U.S. Military's Worst Idea Ever これは米軍最悪の構想にならないか

Think mobile nuclear reactors. 移動型原子炉を考える。

ンタゴンは移動型原子炉の実用化を狙っている。
前方基地、人道援助の即応部隊で電力を安定供給するのが目標だ。だが原子力利用の安全性とともに核物質が悪の手に渡らないかとの懸念もある。
1月18日に情報公開制度によりペンタゴンが「Project Dilithium」として知られる携帯型原子炉の実現可能性を公表した。2016年の国防科学委員会報告でイラク、アフガニスタンの前方展開部隊の必要な燃料、水は9割がトラック補給で移動中に襲撃される可能性があると指摘されたことで原子炉が出てきた。
今後展開すべき装備のひとつ、高エネルギーレーザーでミサイルや無人機対応すると大量の電力が必要となり、報告書では原子力利用を提案し、「戦場で無尽蔵のエネルギー補給を行えば問題を克服できる」と指摘していた。
ペンタゴン内部の戦略能力開発室は移動型原子炉を海外、国内双方で利用する利点を取り上げ、「小型移動式原子炉があればDODの国内体制は電源網への攻撃があっても安泰となり、前方展開基地への補給活動も大幅に変わり、エネルギー利用規模が増えれば燃料補給活動も簡略化できる。現行はディーゼル油で発電機を動かしている。
さらに小型移動式原子炉が実用化できれば人道救難活動災害救助活動の対応が迅速化できる。小型移動式原子炉はDODの活動全般に大きな影響を与え、経費節減しつつ柔軟かつ機能的な対応が可能となる。
出力は1ないし10メガワットで最低でも三年間燃料補給なく作動できる。重量は「合計40トン以下とし、トラック、船舶、C-17輸送機で移動可能な大きさとする」とあり、周囲の空気により自然冷却する。
.原子炉は「半自律式」とし人員操作なくても安全機能を維持し、監視計測は最小限とする。運転停止、冷却、接続解除、輸送準備はいずれも一週間未満で可能とし、発電再開は3日以内とする。
移動式原子炉が電力供給するのは当然としても軍としては「安全な設計としてメルトダウンは物理的に不可能となるよう各種シナリオを想定してほしい」とする。
「運転による環境汚染や原子炉中心部の故障がないことで一般国民の安全リスクは増えない設計とし、敵攻撃を受けた場合でも原子炉まわりの人員に悪影響がでても最小限に留めるべきだ」との指摘もある。■
コメント 日本では原子力発電にアレルギーが強いのですが、エネルギー密度と効果を考えると原子力は依然として選択肢です。ロッキードが開発中と言われるCFR(小型融合炉)が本当に実現すればもっと選択肢が広がるのですが。



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