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シアトルの盗難旅客機にF-15C編隊がアフターバナー全開で迎撃していた

F-15Cs break sound barrier to intercept stolen airliner out of Seattle airport in bizarre incidentF-15C編隊が盗難旅客機を超音速で迎撃したシアトルの奇妙な事件

Tom Demerly,


F-15CF-15C US Air Force
  • シアトル-タコマ空港を離陸した盗難旅客機をF-15C二機で迎撃する事件が8月10日に発生。
  • フェイスブック利用者の報告によるとソニックブームがイートンヴィル上空で聞こえたという。
  • 空港整備員がダッシュ8双発ターボプロップ機を盗み出したが機体墜落で死亡。


妙な事件がシアトル-タコマ国際空港(ワシントン州)で発生し、アラスカエアラインズ/ホライゾンエアボンバルディアダッシュ8双発ターボプロップコミューター機が男性一名により離陸したあとタコマ南西のケトロン島に墜落した。機内に乗客は乗っていなかった。男は墜落で死亡し報道では唯一の犠牲者とされる。
同機への対応としてオレゴン州軍航空隊のF-15Cイーグル二機がポートランド国際空港から緊急出動した。同編隊は旅客機に向かう途中で「音の壁」を破ったとの報告がツイッターや現地報道で多数見られる。フェイスブックではソニックブームがイートンヴィル上空で聞かれたとある。
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Rock 41 and Rock 42 scrambling out of PDX this evening
航空写真家ラッセル・ヒルがスクランブル発進するイーグル二機を撮影しており、アフターバーナー全開だったのがわかる。同編隊には対抗手段としてフレア発射の許可が出ており、ダッシュ8の飛行進路を変えさせ着陸させようとしていた。赤外線フレアを発射するのは通常は熱追尾ミサイルへの囮となる熱源をつくるためだ。
ツイッターで投稿された映像や報道記事を見るとダッシュ8は曲技飛行を行い海上に突っ込んだようだ。
別の映像ではF-15C編隊がダッシュ8のそばを飛行している。現地放送局WMURチャンネル9の記者は「F-15が盗難機を人口集中地上空から郊外に移動させようとした」と述べている。
Some dude stole a plane from #Seatac (Allegedly), did a loop-the-loop, ALMOST crashed into #ChambersBay, then crossed in front of our party, chased by fighter jets and subsequently crashed. Weird times.
今回の事件は「ハイジャック」扱いとされていない。乗客が一人も乗っていなかったためだ。代わりに遭難機事件の扱いだ。
無線交信記録を見るとダッシュ8を盗んだのはパイロットではなくシミュレーター訓練しかしていないようだ。犯人は航空管制官と交信し、管制官は着陸させようとしていた。

この事件で付近の空域は一時的に閉鎖されたがその後飛行を再開している。シアトル-タコマ空港では大幅なフライト遅延が続いた。■

コメント

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