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いずも級は新しい日本の姿の象徴になる---固定翼機運用を最初から想定した設計でF-35B運用は最短で2024年開始か

いずも級は空母運用の最終形ではなく、習作として運用ノウハウを蓄積する役目でしょう。空母取得が堂々とできればより大型の空母の建造に進むはずです。F-35Bが10機程度では「兵力投射」も限定されますからね。なぜ野党がこうした防衛戦略の変化にとびつかずに、データがどうのこうのという現政権引きずり下ろしに忙殺されているのか不思議です憲法の条文と現実があまりにもかけ離れていることには驚かざるを得ません。

Officials Admit Japan's 'Helicopter Destroyers' Were Also Designed For Jets 日本の「ヘリコプター駆逐艦」は最初からジェット機運用を想定していたと関係者が認める

The Japanese government has consistently and vehemently denied that its hulking helicopter carriers were built with tactical jets in mind.

日本政府は一貫して必死に否定してきたがヘリコプター空母は戦術固定翼機運用を想定していた


New escort ship Kaga goes into serviceKYODO—KYODO
BY TYLER ROGOWAYFEBRUARY 27, 2018
衛省幹部がいずも級「ヘリコプター駆逐艦」について政府は固定翼短距離離陸垂直着陸機(STOVL)機の運用は想定していないと頑なに否定してきたにもかかわらずあっさりと認めた。設計段階から想定していたという。
朝日新聞は海上自衛隊筋の発言を以下報道していた。
「今後の状況変化を想定した設計にすることが理に適う。いずもを実際に改装するかは政府判断に任せることとした」
いずもの就役時点で多くが筆者も含め同級艦艇はいつの日か固定翼戦術機の搭載を想定していると見ていた。またひゅうが級よりさらに大型艦が必要な理由が見当たらなかった。揚陸作戦能力もあるが日本のヘリコプター空母は対潜戦を重視してきた。
朝日新聞の取材源はさらにいずも級は固定翼機運用に改修を前提の設計とすることで海上自衛隊内は意見一致したが政府は憲法第九条違反と言われることを恐れ一貫して否定してきた。
いずも級の改装関連ではF-35Bを20機から40機導入する構想がある都も報道がある。すべて同級建造時から想定されていたことがわかる。新情報からいずもでのF-35B運用は今まで言われているよりも実は簡単かつ予算も低くおさえられることになる。
同級が構想段階だった2000年代中ごろに中国海軍の増強が意識されていた。朝日新聞は関係者が次のように述べたと伝えている。
「いずも建造では将来の改装も念頭に入れ、航空自衛隊那覇基地が利用できなくなる事態も想定していた」
那覇基地は那覇空港と隣接し、同方面で航空自衛隊が運用する主要基地として唯一の存在だ。米軍には嘉手納と海兵隊普天間基地がある。この三基地の滑走路は中国の弾道ミサイル・巡航ミサイルがまっさきに標的にする。
F-35Bは短滑走路から飛び立てるので出撃し敵に対応できる。またハイエンド戦闘機運用を前線の臨時基地から行うとともに、日本南端の島しょ部を利用できる。
空母にF-35Bを搭載すればより残存性、柔軟性が高くなり敵国と対抗できる。また陸上運用機が一時的に使えなくなっても空軍力を維持できる。尖閣諸島他緊張の高まる地点付近にプレゼンスを確保できる。またF-35B搭載の空母は日本の兵力放射機能を実現する手段になる。
AP
同記事では機体格納庫や昇降機がF-35BやMV-22オスプレイの運用を前提に作られていると解説している。日本はMV-22を発注している。同級の飛行甲板はF-35の高熱排気に耐える機能があるようだが、関係者によればF-35B取得に合わせスキージャンプに改装するという。
日本によるこうした兵力の保持は「専守防衛」の解釈次第だが、現実は日本の自衛力は事実上攻撃力を備えた遠距離運用可能な部隊に急速に変化しつつある。
域内の別の大国が大型空母を整備するのを横目に日本はいずも級改修でF-35B運用を狙う決定は既決のようだが、改修時期は不明だ。一部報道ではF-35Bは早ければ来年に正式発注するとあり、運用開始は2024年以降とある。すると少なくともいずも級の一隻はそれまでに改修しておく必要がある。
日本が遠距離攻撃可能な巡航ミサイルや強力な戦闘機を今後整備する方針であることを考えると、いずも、かがの二艦は日本にとって兵力投射能力の新しい時代を開く存在となり第二次大戦後に誰もみたことのない日本が生まれる。■

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