A Must See: This Leaked Video Shows the F-35 in "Beast Mode" F-35の「ビーストモード」は必見だ
January 17, 2019 Topic: Security Blog Brand: The Buzz Tags: F-35F-22StealthAir ForceMilitaryTechnology
最近流出したビデオ映像でF-35の威力をうかがわせる場面が見られる。ロッキード・マーティンが「ビーストモード」と表現する仕様だ。.
.映像は2018年11月の撮影とされ、F-35一機が標的5個に空対地ミサイル数発を同時発射している。
試射の場所と誘導爆弾の種類は確認できないが、専門家がThe Aviationistに対して「NTTR(ネリス試験訓練場)です。ペイブウェイIVを5発投下しており、全弾がGEOT(目標に十分な効果を与える)です」と述べている。
場所では議論の余地があるが、映像中の爆弾はペイブウェイIVで間違いないようだ。ペイブウェイIVは英国製500ポンドレーザー誘導爆弾で英国防省は「高性能かつ高度精密兵器でRAF攻撃部隊に高い誘導精密攻撃能力を実現」と述べている。
ペイブウェイIVは2008年に登場し、英軍のほか、サウジアラビア軍も供用中と言われ、製造では米国内のサプライチェーンが密接に関与している。
F-35では各種兵装で多様な戦術戦術シナリオに対応する。そのうち「ステルス」仕様ではAIM-120AMRAAMミサイル四発で空対空戦あるいはAIM-120とGBU-31JDAM合計4発で空対地ミッションに臨み、すべて機内に搭載する。その名の通り、敵の対空装備で完全に機能している前提だステルス性能を重視し開戦初日に対応する。
敵の防空能力が除去されれば、同機はビーストモード、つまりF-35に兵装を外部装着し、レーダー断面積にこだわらない。
ビーストモードではAIM-120を14発、小型AIM-9X2発で空対空戦に対応するか、GBU-31を6発とAIM-120/9Xを4発で対地攻撃に投入される。
この場合の兵装は機内機外に搭載し、今回はこの想定の運用テスト映像が流出したようだ。オランダ空軍のF-35がビーストモードになっているのが昨年目撃され、GBU-31が4発、AIM-9Xサイドワインダー2発が外部搭載されていた。ただしミサイル16発をフル搭載した姿はまだ目撃されていない。
F-35は技術課題や費用効果で困難な局面に直面してきたが、2019年の今年は強気に展開しそうだ。これが本当なのかは時が経てばわかる。■
Mark Episkopos is a frequent contributor toThe National Interest and serves as research assistant at the Center for the National Interest. Mark is also a PhD student in History at American University.
バルキリーがアーマードバルキリーになるようなもんか。
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