
Su-34 / Wikicommons
ロシア軍のSu-34戦闘爆撃機2機が18日、日本海上空で空中衝突し墜落した模様。情報が錯綜しています。
国営TASS通信は「うち一機の乗員は脱出した」との消息筋情報を伝えており、「両機の乗員の消息は不明」とのことです。
別の消息筋は両機の乗員が機外脱出し「パラシュートふたつを視認している」と伝えています。
これも国営のRIAノーボスチ通信は国防省の話として非武装のSu-34が空中で接触し、両機のパイロットは機外脱出したと伝えています。また国防省はAn-12が1機、Mi-8ヘリコプター2機が救難捜索に離陸したとも述べ、墜落地点はロシア沿海州に近い地点と思われます。
事実関係が明らかになればこの項を続けます。
その後TASSによれば、機外脱出した一名(副パイロット)の生存は確認、二番目三番目の遺体を回収、四番目の搭乗員の生死は不明です。
衝突当時はやはり訓練中で、発生場所は沿海州沖合35キロ地点の日本海。航空機、船舶に民間も加わり捜索はまだ継続しています。捜索にはTu-142哨戒機も加わっています。(18日現在)
事故発生は18日午前だったようです。
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