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DARPAが発注の無人自律補給艦構想シートレインに注目。

  


L3にDARPAは契約交付し、運用人員不要の長距離自律運用水上艦を設計させている(L3 Harris picture)

 

2022年7月、Naval Newsは米国国防高等研究プロジェクト局(DARPA)に、Sea TrainとNo Manning Required Ship(NOMARS)という2つのプログラムの最新情報を問い合わせた。ともにUSV(Unmanned Surface Vessel)プログラムだ。2020年と2021年にNaval Newsが取り上げたDARPAプロジェクトである。


Naval News読者は、Sea TrainプロジェクトとNOMARS含むDARPAのプロジェクトについて、https://www.navalnews.com/?s=DARPAで読めます。


DARPAは2022年7月中旬、Naval Newsに電子メールで最新情報を返信してきた。


「シートレインプロジェクトは新しいフェーズに入ろうとしています。それについて近日中に発表する予定です」。


以下DARPA広報担当者とのやりとりをお伝えする。



シー・トレイン・プログラムは、戦術無人水上艦の分散型艦隊の長距離展開能力を実証を目的としている。このプログラムは、接続した船舶システム(Sea Train)の効率性により、大洋横断と長距離の海軍作戦を可能にすることを目指す。(Graphic: DARPA)


DARPA「DARPAはNOMARSフェーズ2の契約を進めており、契約が成立すれば、DARPAと実行者から発表があるものと思われます。数ヶ月以内に出るはずです」


Naval News「自律技術は最近本当に成熟していますね...Sea TrainとNOMARSに関して、2022-2023年に残っている設計およびエンジニアリングの課題は何ですか? ともに進捗が遅れていますよね」


DARPA「DARPAはNOMARSのデモンストレーターを構築しています。NOMARSの目標は、次世代USV(無人水上艦)能力を実証することであり、コンセプトの実証後に決定されれば、大規模な建造に移行できます」


Naval News「 どのような契約が結ばれ、プロトタイプは作られたのでしょうか? 同装備の写真は公開できますか?」


DARPA「更新しグラフィックスを見るためには、フェーズ2の契約発表を待ってください。NOMARSデモ機はフェーズ2で建造され、デモの予定です」。


Naval News「造船所はどこですか?」


DARPA「同様にフェーズ2の契約締結発表を待ってください。 あと数ヶ月で分かりますよ!」


Naval News「NOMARSの外観はどうなっているのでしょうか? バージなのですか? また、なぜDARPAはLUSVやMUSV、ESB、EPFを無人機のデモ機として使わしょうか?」


DARPA 「NOMARSははしけではなく、MUSV(中型無人水上艦)です。 質問の他の部分については、信頼性と可用性が大幅に向上し、サイズに比して大積載量を持つ次世代MUSVの開発を試みています。既存設計を利用するとDARPAプログラムの目的から外れてしまいます」


Naval News「米海軍や米海兵隊は、DARPAの契約や艦船を採用したのでしょうか?


DARPA「NOMARSはまだアクティブなプログラムで、そのため、海軍海兵隊が採用するには時期尚早です。 しかし、DARPAは海軍と密接に協力しているので、海軍は設計内容と予想性能を認識しており、我々の目標は、プログラムの完了時にNOMARSが行った仕事を第一線に移行させることです」


Naval News「各艦の推定単価はいくらですか?」


DARPA「現時点ではプロジェクトごとのコストを公表していません」


Naval News「COVID-19は、DARPAの契約獲得にどのような影響を与えたのでしょうか?」


DARPA「NOMARSでロングリードアイテムをスケジュールリスクとして追跡していますが、その問題を解決しており、現在は当初の開発スケジュールを達成できると考えています」


Naval News「なぜドローン空母や無人水上飛行機、無人潜水艦や軍艦ではなく、USVの兵站艦に焦点を当てるのでしょうか?」


DARPA「"NOMARSは次世代USVのデモ機です。 特定の任務に特化せず、各種作戦を実施できる設計の柔軟性を持たせています」


Naval News「次世代USVプログラムのSea Hunter技術USVデモンストレータプログラムとNOMARの違いは何でしょうか? Sea Hunterは兵器用、NOMARSは兵站用ペイロード用なのでしょうか?」


DARPA「Sea Hunterは初の大型(排気量100トン以上)USVです。DARPAがアンバーの後に多くのUAV(無人航空機)プログラムがあるように、難しい開発問題に取り組むため複数のUSV(無人水上艦艇)プログラムを選択することがあります。


「ACTUVプログラム(Sea Hunterは船の名前であり、プログラムではない)で、最初のUSVの開発を模索しました。だからといって、難題がすべて解決されたわけではありません。 具体的には、NOMARSは、3つの設計上の考慮事項を同時に最適化したUSVを設計し、実証するという「次世代」問題に取り組んでいるのです。1) 人間生存のための制約をすべて取り払ったときに最大性能を発揮できる無人船の設計を最適化する(NOMARSが桟橋から離れていると常時無人となる) 2) メンテナンスサイクルで1年間運用を目標に、設計の信頼性を最大化する 3) 設計では保守性を最大化し、保守点検で入港時にターンアラウンドをできるだけコスト効率よく、スケーラブルにし、そのような船が大量に運用されている未来を実現するために、どのように船を設計するか? これらすべて同時に実現することは、既存の船舶の設計範囲を超えた難題であり、現在の無人船舶と異なるものになることは確かです。」


「SeaHunterは兵器用、NOMARSは兵站用か?」との質問に対しては、「いいえ。 いいえ、どちらもペイロードを搭載可能なプラットフォームです。 最終的に米海軍が次世代USVにどのペイロードを搭載させるかは、海軍の意思決定空間の一部ですが、NOMARSの思想には、戦闘用ペイロードと兵站用ペイロードの親和性を高めるようなユニークな要素はありません」との回答だった。■


DARPA Updates on its Sea Train and NOMARS USVs - Naval News

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Peter Ong  25 Jul 2022


 


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