慎重な日本がまっさきに採用したのはJSMが唯一のF-35機内搭載可能な対艦対地ミサイルであるからでしょう。それだけF-35による抑止力の整備がまったなしということですか。日本が量産開始前の装備品を導入するのは異例かもしれません。
KONGSBERG awarded JSM Joint Strike Missile contract with Japan
コングスバーグがJSM共用打撃ミサイルを日本から受注
11.03.2019
コングスバーグディフェンス&エアロスペースASは日本政府よりJSM(共用打撃ミサイル)を同国F-35の装備として受注した。
JSMは2008年に開発開始し実証段階を経て2018年に完成した。
「今回の受注は国際市場への突破口として重要で、ノルウェイ国防研究機関および国内産業含むノルウェイ関係機関間の協力の重要性をあらため示した」と同社CEOGeir Håøyが述べた。
JSMはF-35機内搭載可能な唯一の長距離対艦、対地ミサイルである。
「F-35運用国からJSMへの関心が高まる中でコングスバーグがこの度日本から選定されたのは非常に誇らしい。JSM事業で大きな一歩となり、量産段階に入る」とコングスバーグディフェンス&スペースAS社長 Eirik Lieが述べている。
コングスバーグ、日本政府共に今回の契約金額、調達量を明らかにしていない。■
当初から計画されてましたし、中国の軍事的拡大政策に直面している日本としては必然ですからね。ミーティアに日本のシーカー搭載したミサイルも導入を予定していますし、備えはしておかないといけませんね。
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