2026年6月25日木曜日

RQ-4グローバルホークが横田基地に恒久配備となった ― 無人機が当たり前になった中で民用も含めた航空管制がどう対応しているのか、とくに保守的な日本の行政がどう対応しているのか関心があります

 A U.S. Air Force RQ-4B Global Hawk Block 40 assigned to the 4th Reconnaissance Squadron taxis on the runway at Yokota Air Base, Japan, May 27, 2026. The mission of the 4 RS is to support U.S. intelligence, surveillance and reconnaissance priorities, operational plans and contingency operations throughout the Indo-Pacific. (U.S. Air Force photo by Senior Airman Jacob Wood)

2026年5月27日、横田空軍基地に到着した空軍のRQ-4B「グローバルホーク」。撮影:空軍上級空兵ジェイコブ・ウッド。

米空軍が日本に偵察ドローン飛行隊を再配置へ

Air Force relocates recon drone squadron to Japan

米空軍の大型ドローン「RQ-4グローバルホーク」3機が、グアムから横田基地に常駐することになった

https://taskandpurpose.com/news/air-force-rq4-global-hawk-japan/



空軍は、10年以上にわたりグアムに配備されていたRQ-4グローバルホーク偵察ドローン3機を、日本の横田基地へ恒久的に移駐させる。

第319作戦群所属の第4偵察飛行隊は5月下旬からRQ-4の日本への移転を開始しており、5月27日に最初の機体が東京近郊の同基地に到着したが、第374空輸航空団が移転を公式発表したのは今週になってからのことだった。

同中隊はこれまで季節ごとに横田基地を訪れていたが、グアムのアンダーセン空軍基地を拠点として16年間活動した後、今回、同基地への恒久的な配備が決定した。防衛省によると、ドローン本体に加え、空軍要員約150人が日本へ転属した。

「横田空軍基地は、この戦域における現在および将来のRQ-4作戦を支援すると同時に、空軍将兵とその家族の生活の質を維持する上で最適な場所である」と、第4偵察飛行隊司令官のアダム・オッテン中佐は、空軍のプレスリリースで述べた。

同基地には第5空軍司令部が置かれており、C-130J「ハーキュリーズ」およびC-12J「ヒューロン」を運用する第374空輸航空団も駐屯している。

RQ-4グローバルホークは、重量が15,000ポンド近く、翼幅が130.9フィートにも及ぶ巨大無人機である。広範囲をカバーするためカメラやセンサーを多数搭載しており、空軍の情報収集・監視・偵察(ISR)作戦で重要な役割を果たしている。空軍によると、同部隊の任務は「平時、不測の事態、および危機対応作戦」を含む「戦域全体の作戦を支援すること」となる。同軍は、日本における活動例として、2011年に発生したマグニチュード9.0地震への対応で同無人機とその操縦者が果たした役割を挙げている。

また、空軍は今回の措置の理由として気象条件も挙げた。空軍によると、台風シーズン中の日本の「好天が多い気象条件」が、同飛行隊の作戦遂行に役立つという。グアムでは夏場に激しい台風が頻繁に襲来し、今年春には台風シンラクが島に甚大な被害をもたらした。また、軍がミサイル防衛や燃料・兵器貯蔵庫を含む同島の軍事インフラに多くの資源を投入している中でグアムから資産を移すことは珍しい動きである。

グローバルホークは高度約6万フィートの上空で30時間以上飛行できるよう設計で、長年運用されてきたU-2「ドラゴン・レディ」偵察機と同様の役割を担う。RQ-4は過去数年にわたり、日本への一時的な展開を数回行ってきた。

これは、東アジアへの無人機および監視部隊の配備における最新の動きである。昨年、空軍は偵察任務を行うためMQ-9リーパー無人機を韓国に恒久配備した一方、海兵隊は南シナ海を監視するためMQ-9Aをフィリピンに一時配備した

「これにより、自由で開かれたインド太平洋という課題が増大し続けている地域において、継続的な偵察が確保できる」と、空軍は今回の移管に関する声明で述べた。■



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