Fire At Russia's Vladivostok Submarine Base Sure Doesn't Look Like An "Exercise"
ウラジオストック潜水艦基地で発生の火災はどうみても「演習」ではない
Lighting your own sub on fire, or setting a fire right next to one, seems like a pretty stupid, if not unbelievable way to execute a drill.
潜水艦での火災事故あるいは近辺での火災発生は愚かな事件だ
ロシアのウラジオストック潜水艦基地で相当の火災が発生した映像が突如現れた。濃い黒煙がキロ級ディーゼル電気推進攻撃潜水艦の停泊場所から出ている。この映像が流布してロシアメディアは火災は「被害対応訓練」の一環とのロシア海軍説明を伝え始めた。
ロシアの準公的報道機関TASSはロシア海軍が以下述べたと伝えている。「火災鎮圧演習をふ頭で行い、太平洋艦隊所属潜水艦と人員で対処の想定とした...人員は火災にうまく対応した」
このような訓練を現役潜水艦の横で炎を燃やして状況で行ったとはとても信じがたい。潜水艦数隻が停泊する横で点火するのは艦の安全を考えると尋常ではない。
濃い黒煙と水面の様子からディーゼル燃料の燃焼のようだ。キロ級潜水艦へ燃料補給の途中で点火したのか。あるいは艦内の燃料が漏えいしたのかもしれない。
GOOGLE EARTH
ウラジオストックはムラヴィヨフ・アムールスキー半島南端にあり、ロシア太平洋部で最大の港湾であり太平洋艦隊の母港だ。中国、北朝鮮、日本とつながる戦略的地理条件があり、キロ級潜水艦数隻がここを本拠としている。また原子力潜水艦の母港にもなっている。■
ロシア発表の情報はどうしていつも事実を認めない内容なのでしょうか。今回は通常型潜水艦だったのでまだよかったのですが、原子力潜水艦で事故が発生したらどうなっていたでしょうか。
コメント
コメントを投稿
コメントをどうぞ。