France receives first C-130J Hercules
フランスがC-130Jハーキュリーズ初号機を受領
フランス空軍向けロッキード・マーティンC-130J一号機が12月に現地へ搬送された。 Source: Armée de l'Air
01 January 2018
フランス空軍 (Armée de l’Air: AdlA) は発注していたロッキード・マーティンC/KC-130Jハーキュリーズ輸送機・給油機の初号機を12月末に受領した。
輸送飛行隊2/61 ‘Franche-Comté’がオルレアン-ブリシーの第123航空基地でC-130-30初号機を12月22日に受領した。引渡し式典は1月に開く。
C-130J-30ストレッチ型輸送機二機、KC-130J給油機二機の導入は米海外軍事販売(FMS)契約で2016年1月29日に契約し、訓練、予備部品、支援装備並びに二年間の保守管理も含む。
C-130J-30二号機は2018年に到着し、KC-130J二機は2019年に加わる。
フランスは昨年9月に第62輸送飛行団をオルレアン-ブリシーに解説し、ET2/61 ‘Franche-Comté’飛行隊、
エヴルーの第105航空基地にはドイツが導入するC-130J部隊が駐留することになった。これはフランスがドイツとかわした協定によるもので2021年にC-130Jが移動してくる。
フランスのC-130Jは現有のC160Rトランザール(2023年退役)、C-130Hハーキュリーズ、A400Mアトラス、CN235-100M、CN235-300Mの各輸送機に加わる。給油機はフランス空軍のヘリコプターへ給油する。■
コメント フランス、ドイツがともにC-130Jを発注していたのですね。しかもドイツ部隊がフランスに駐留するのですか。時代の変遷を感じます。A400Mがちっとも実用化されないのでC-130J導入に走ったのでしょうか。航空自衛隊もC-130H16機を運用中ですが、J型の導入も検討するのでしょうか。
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