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★拿捕事件>米海軍護衛でホルムズ海峡通過へ(米国船籍に限る)



今回の騒動の背景は一応法的な問題のようですが、ホルムズ海峡の海上通航をいつでも妨害できることが今回立証されたわけなので今後要注意です。またその任務にあたるイラン部隊が宗教的な影響を直接受ける組織であることにも要注意です。原油価格はまだ大きく高くなっていないようですがわかりません。

U.S. Navy Ships Will Accompany American Merchant Ships Through Strait of Hormuz to Prevent IRGCN Harassment

By: Sam LaGrone
April 30, 2015 4:59 PM
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4月28日にM/Vマースク・ティグリスが拿捕されたことを受け、米海軍艦船は米国船籍商船を護衛しホルムズ海峡を通過させることとし、イランイスラム革命防衛隊海軍(IRGCN)の妨害に備えていることが米国防省関係者からUSNI Newsに30日明らかになった。
  1. 米海軍中央司令部(NAVCENT)は「必要と判断する艦船を投入する」と述べており、「IRGCNの妨害活動ならびに航路妨害を未然に防止する」という。
  2. NAVCENTが同海峡とペルシア湾内で護衛任務に投入できる艦船はサイクロン級警備艇5隻とアーレー・バーク級誘導ミサイル駆逐艦4隻、掃海艦USSデバステイター(MCM-6))、誘導ミサイル巡洋艦USSノーマンディー (CG-60)があるとUSNI Newsは理解している。
  3. 28日以降、米海軍艦船はイランの港湾都市バンダル・アバス近くに停泊中のマースク・ティグリスを監視している。
  4. イラン裁判所からデンマーク海運会社へ法的請求が発出されたのが拿捕の理由とイランの港湾海運機構 Ports and Maritime Organizaiton が発表している。
  5. ニューヨーク・タイムズは30日に「同船が停船を求められたのはイランからUAE向けに2005年に搬送されたコンテナー10個分で紛糾があるためとマースク社が言っている」と報じている。
  6. 28日の拿捕事件の前に24日にはM/Vマースク・ケンジントンにIRGCNパトロール艇4隻が妨害行為を行っている。
  7. イランの主張では拿捕は法的問題が唯一の理由としているが、専門家の中にはそのまま受け止めていない向きがある。
  8. 「イランがマースク・ティグリスを拿捕したのは自国民に対する示威の意味と外国に対しては核交渉が西側と進行中だが同国の軍部、海上部隊は決して態度を軟化させていないと示す意味があるのだろう。またその気になればいつでも海上交通を妨害できる能力があると示したいのだろう」とエリック・ワーサイム Eric Wertheim(U.S. Naval Institute’s Combat Fleets of the World 著者)がUSNI Newsに29日に語っている。
  9. IRGCNはイラン海軍とは別個の組織でイスラム階層構造と密接につながっている。.またホルムズ海峡、ペルシア湾の沿岸警備を2007年以降担当している。■


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