不法移民送還の受入れを拒否する南米諸国にトランプ大統領が強硬姿勢を示す(The Daily Signal)―今回の措置は犯罪行為で有罪判決を受けた者を強制送還しているわけで「送り出し」国が受け入れを拒否できるのか疑問です。
こういう記事をまもなく立ち上げるOpinionブログ(仮称)にこれからは掲載してきます。
ドナルド・トランプ大統領は有罪判決を受けた不法滞在者の強制送還を開始したが、コロンビアが犯罪不法滞在者を乗せた米軍機の着陸を拒否した。
トランプはこれに対し、関税、渡航禁止、コロンビア政府のメンバーに対する制裁を発表した。
「不法滞在犯罪者を大量に乗せたアメリカからの2便の送還便がコロンビアに着陸を許可されなかったと知らされた。「この命令はコロンビアの社会主義者グスタボ・ペトロ大統領が下したもので、彼はすでに国民の間で非常に不人気だ」。アルジャジーラによれば、ペトロ大統領の支持率は30%前後だ。
「ペトロが着陸を拒否したことは、米国の国家安全保障と公共の安全を危険にさらすものであり、私は以下の緊急かつ決定的な報復措置を直ちに取るよう指示した」とトランプは付け加えた。
措置には以下が含まれる:
米国に流入する全商品に25%の緊急関税を課し、1週間後には50%に引き上げる
コロンビア政府高官の渡航禁止とビザ取り消し
国家安全保障を理由に、すべてのコロンビア国民と貨物に対する税関・国境警備局の検査強化
国際緊急経済権限法に基づく制裁措置。
OFAC Law Groupによると、国際緊急経済権限法は国家安全保障に対する異常で並外れた脅威に対処する権限を大統領に与えている。
「これらの措置は始まりに過ぎない。「コロンビア政府が米国に強制連行した犯罪者の受け入れと返還に関して、法的義務に違反することを許さない!」。
コロンビアの指導者ペトロは、アメリカはコロンビア人移民を犯罪者として扱うことはできないとXに書き込み、コロンビア人を自国へ運ぶアメリカの飛行機の入国を拒否すると発表した。また、自国が移民を受け入れる前に、尊厳をもって扱う移民をプロトコルを確立するようアメリカに要求した。
米国とコロンビアは二重犯罪人引き渡し条約を結んでいる。ペトロは条約を再評価すると約束していたが、まだ有効のようだ。
マイク・リー上院議員(共 ユタ州選出)はこの動きを称賛した。「コロンビアは争いを避けたいのだ。コロンビア指導者は、トランプの反応を見て態度を変えたようだ」。
CNNが報じたところによると、ペトロは大統領専用機を提供し、日曜日の朝にコロンビアに到着する予定だったアメリカからの強制送還者の移送を手伝うという。「この措置は、尊厳ある条件を保証する政府の公約に応えるものだ」と大統領府は声明で述べた。ペトロ大統領は不法滞在者の輸送に軍用機ではなく民間機を使うよう米国に要求していた。
CNNによると、ブラジル政府は、送還フライトで手足を拘束されたブラジル人に対する「品位を傷つける」扱いを非難した。ブラジリアは、米国移民税関捜査局が管理するこのフライトは、米国との送還協定に違反していると主張している。強制送還者たちは、機がブラジルの領空に入った後も、移民局が手錠をかけたままだったと主張している。
(この記事は速報であり、更新される可能性があります。)■
Tyler O'Neil is managing editor of The Daily Signal and the author of two books: "Making Hate Pay: The Corruption of the Southern Poverty Law Center," and "The Woketopus: The Dark Money Cabal Manipulating the Federal Government."
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Tyler O'Neil | January 26, 2025
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