The seal of the Department of Defense is seen on the podium at the Pentagon, Sept. 27, 2022, in Washington.Alex Brandon, Associated Press file
トランプ大統領は1月20日月曜夜、米軍に南部国境への部隊派遣を立案する権限を与える大統領令に署名した。
この大統領令では、米軍北部司令部(NORTHCOM)に対し、南部国境における「不法な大量移民、麻薬取引、人間の密輸・売買、その他の犯罪行為を含む侵略形態」を撃退する権限を与えるものだ。
「我が国の主権に対する脅威は今日も続いており、軍が我が国の領土保全と主権の防衛に断固として参加し続けることが不可欠である。
「合衆国軍隊は、侵略の脅威から国境を守り、外国人による合衆国への不法な侵入を防ぎ、また合衆国法を犯し、国家の平和、調和、平穏を脅かすその他の国際犯罪行為から国境を守るために、長く役割を果たしてきた」。
国防総省は声明で、「最高司令官からの命令を遂行することに完全にコミットしており、最高司令官のリーダーシップの下、直ちに実行に入った」と述べた。
トランプ大統領は、10日以内にNORTHCOMの任務計画を修正し、30日以内に国防長官がレベル3の計画要求、つまり詳細な計画を受け取るよう要求している。そして、国境作戦を維持するための着実な計画要求を命じている。
大統領令は、現役兵、予備役兵、州兵の別を問わず、何人またはどのタイプの兵力を派遣するかは定めていない。 トランプ大統領は選挙戦で、現役部隊を派遣すると公約していた。
トランプは最初の任期で国境に現役部隊を派遣し、バイデン前政権も同様に派遣したが、いずれも特定の事例に対応したものだった。
トランプは、選挙運動のメッセージで中心であった南部国境に国家的緊急事態が発生しているとし、就任当日から移民と国境警備に関するいくつかの大統領令を実施している。■
Trump authorizes military deployment plan to border in executive order
by Brad Dress - 01/20/25 9:09 PM ET
https://thehill.com/policy/defense/5097179-trump-executive-order-border-troops/
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