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2026年10月9日金曜日

米海軍は「トラブルメーカー」(機名)を片道攻撃兵器として採用―ドローンにこれまで知らなかった企業がどんどん参入してきますね

 

米海軍の片道攻撃兵器としてアイデアル・エアロスミスの「トラブルメーカー」が浮上

Troublemaker Revealed For U.S. Navy One-Way Attack Arsenal


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トラブルメーカー 提供:アイデアル・エアロスミス

ノースダコタ州に拠点を置くアイデアル・エアロスミスIdeal Aerosmithは米海軍向けに現在少量初期生産段階にある片道攻撃型無人航空機システム(UAS)「トラブルメーカー」を10月7日発表した。

同社は数十年にわたりシミュレーションおよび試験計測機器の分野を専門としてきたが、攻撃および偵察任務向けの、低コストで長距離飛行が可能かつ量産可能な新クラスのUASを開発する部門を立ち上げた。

海軍の特定されていない最終ユーザー向けの「トラブルメーカー」の初期生産は現在、週2機のペースで進行中だが、同社は生産を大幅拡大する準備を進めている。

「契約が順調に進めば、年間数千機規模まで拡大できる」と、アイデアル社の政府システム担当上級副社長であるデビッド・マーカートは述べた。

海軍からの受注に加え、マーカートは、米陸軍の「長距離発射効果(Long-Range Launched Effects)」プログラムや、米空軍の「地上配備型低コスト大量生産(Ground-Based Affordable Mass)」を、さらなる受注獲得の機会として挙げた。

マーカートによると、アイデアルの生産拡大戦略には、推進システムを含む垂直統合型の組立が含まれている。

重量110ポンドの「トラブルメーカー」は、翼幅15.19フィートを誇り、750海里を超える射程で30ポンドのペイロードを運搬できる。同UASはカタパルトまたは移動中車両から発射され、必要に応じ着陸スキッドで回収することも可能だ。しかし、同社はジェット推進型を含む、より大型の単発攻撃兵器のシリーズを開発する計画だ。

「(現在は)小型内燃エンジンを使用しています。将来のドローンはより大型の内燃エンジンが搭載され、将来的にはタービン駆動ドローンも開発する予定」とマーカートは述べた。

「トラブルメーカー」シリーズは、1人のオペレーターが複数の、場合によっては数十機のドローンを同時制御できるシステムを備えていると、マーカートは説明した。

この「1対多」の制御哲学こそが、一方通行型攻撃システム市場が混みあう中で、アイデアルが「トラブルメーカー」UASシリーズを差別化しようとしている点だ。

「1対多は、このプラットフォームの理念であり、一方通行型攻撃市場において、当社が他社とは一線を画す包括的なアプローチです」と、アイデアル社の先進プログラム担当副社長シェーン・ブレイディは述べた。■

スティーブ・トリムブル

スティーブ氏は、ワシントンD.C.を拠点とする「Aviation Week Network」で、軍用航空、ミサイル、宇宙分野を担当している。