2026年10月10日土曜日

ポーランドが韓国から導入したFA-50が防空任務を開始した―ポーランドは48機を導入する―稼働率はじめ運用の実績が貴重なデータとなりますね

 

ポーランドのFA-50が防空任務を開始

FA-50s Begin Polish Air Protection Duties


  • Aviation Week

  • トニー・オズボーン 

  • 2026年10月5日

  • https://aviationweek.com/defense/light-attack-advanced-training/fa-50s-begin-polish-air-protection-duties

polish

FA-50  写真提供:Alamy

ポーランドが導入した韓国航空宇宙産業(KAI)製FA-50軽戦闘機の新機体が運用を開始し、同国の国家防空システムの一翼を担っている。

ウワディスワフ・コシニャク=カミシュ国防相は10月2日、FA-50GFの12のが運用開始となったことを発表し、同機で同国の東部国境を「強化する」と述べた。

「この機体は非武装で調達された」と同国防相は野党各党に向けた鋭いメッセージの中で述べ、「それでも調達することができ、そのおかげで我が国の防衛に貢献できる」と語った。

「ギャップフィラー(Gap Filler)」機として知られるFA-50GFは、ポーランド空軍のMiG-29がウクライナへ移管されたことで生じた同国の戦闘航空能力の空白を迅速に埋めるべくKAIから購入された。

同機は、大韓民国空軍が高度なジェット機訓練に使用しているものと同様の仕様で発注され、電子装備は控えめで、武装能力も限定的である。

物議を醸したものの、当初は航空機本体に武器が同梱されていなかったが、ポーランドはその後、レイセオン製のAIM-9サイドワインダーや20mm機関砲を調達して同機に装備し、片道攻撃型ドローンに対抗する能力を付与した。

FA-50GFは、2022年に発注された48機のFA-50の一部で、今後のロットは、FA-50PLと呼ばれる改良型として納入され、より高度なエイビオニクス、アクティブ電子走査アレイレーダー、およびより高性能な空対空ミサイルを使用する能力を装備することになる。

FA-50GFは、後日FA-50PL規格へ改修される予定だ。FA-50が選定された理由の一つは、同機がポーランドが保有する既存のF-16C/Dブロック50機群や、現在同国に最初の機体が到着したF-35ジョイント・ストライク・ファイターと互換性があることにある。■

トニー・オズボーン

ロンドンを拠点とするトニーは、欧州の防衛プログラムを担当している。2012年11月に『Aviation Week』に入社する前は、シェパード・メディア・グループに在籍し、『Rotorhub』誌および『Defence Helicopter』誌の副編集長を務めていた。

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