2026年8月20日(木)、空母USSジョージ・ワシントン(CVN 73)がアラビア海を航行する中、米海軍兵士たちが飛行甲板で作業を行っている。(X経由、米国中央軍)
USSジョージ・ワシントンが中東に到着、USSエイブラハム・リンカンと交代
USS George Washington arrives in Middle East to relieve USS Abraham Lincoln
Stars and Stripes
マシュー・アダムス 『スターズ・アンド・ストライプス』
https://www.stripes.com/branches/navy/2026-08-20/uss-george-washington-relieves-abraham-22608381.html
ジョージ・ワシントン空母打撃群は、2026年8月19日(水)に中央軍(CENTCOM)管轄海域に到着した後、予定通りの展開の一環として中東で活動を行っている。
米中央軍(CENTCOM)は木曜日、空母「ジョージ・ワシントン」が水曜日に同軍の作戦区域に到着し、現在アラビア海を航行中であると発表した。
ワシントンは、定期的な展開計画の一環として、空母「リンカン」と交代する。この交代は、リンカンに乗艦する水兵たちが長期の展開による精神的負担に苦しんでいるとの報道を受けて行われるものだ。▼本紙は、士気の低下や自殺念慮、さらにはある水兵が海へ飛び込むのを阻止された事件について、水兵やその家族からの証言を報じていた。▼その後、『ミリタリー・タイムズ』は、さらに複数の投身未遂があったと報じた。▼「リンカン」乗組員の家族らは、ペンタゴンに対し、同空母を母港であるサンディエゴへ帰還させるよう強く求めた。▼「リンカン」は11月に展開を開始し、米国とイスラエルによるイランへの軍事作戦に先立ち、1月に中東へ派遣された。▼同空母は、イランに対する空爆作戦およびイランの港湾封鎖に参加した。同艦は250日以上にわたり展開しており、200日以上も寄港していない。▼空母乗組員は通常、30~45日ごとに寄港するが、作戦上の必要性によりその計画が狂うこともある。▼ピート・ヘグセス国防長官は以前、リンカン艦内の劣悪な状況に関する報道は「完全に事実と異なる」と述べていた。▼ドナルド・トランプ大統領は先週、乗組員への負担を軽視する発言をした。▼先週金曜日、メリーランド州のアンドリュース合同基地で記者団に対し、トランプ大統領は、家族が展開期間の長さについて懸念を表明しているという事実を否定し、むしろこの展開は「まだ十分に長くない」とさえ述べた。▼「同艦は現在、あるいは間もなく移動し、別の非常に似た艦と交代する予定だ」と、トランプ大統領は長期の展開について問われた際に語った。▼海軍長官代行のフン・カオは金曜日、リンカンは「まもなく帰還する」と述べた。▼CENTCOM司令官のブラッド・クーパー提督は、日曜日に『ウォール・ストリート・ジャーナル』の論説記事で、問題があったことは認めたものの、それらはすでに解決済みであると述べた。▼「食料や温水、その他の懸念事項に関する問題は数ヶ月前に発生したが、指導部によって対処され、解決されていり」とクーパー提督は記した。▼「ワシントン」は南シナ海で活動し、最近ベトナムのダナンでの寄港していた。海軍で唯一の前方展開空母「ジョージ・ワシントン」は、日本を拠点としている。▼この動きにより、サンディエゴ以西には米国の空母打撃群が1つもない状態となった。
マシュー・アダムズは、ペンタゴンで国防総省を担当している。これまでの報道経験には、『ダラス・モーニング・ニュース』、『ヒューストン・クロニクル』、『ザ・ニュース・アンド・オブザーバー』での政治報道が含まれる。ワシントンD.C.を拠点としている。
0 件のコメント:
コメントを投稿
コメントをどうぞ。